渡英後すぐにやったことを紹介します。
- オイスターカード
- これを入手するとTubeを利用できます。ただ、クレジットカード(もしくはREVLOUT)を入手次第利用しなくなります。
- BRPカード入手
- VISAは日本で取得済であるものの、滞在証(BRP: Biometric residence permits)が必要になります。渡英後10日以内に予め指定された郵便局にて受取りに行く必要があります。銀行口座開設はじめ、各種手続きで使うので最優先。ただ、早く行き過ぎても届いていない場合があります。中には3週間ほどしても来ないケースもあり、会社と相談になります。
- BRPカードの裏に「National Insurance ( NI ) number(国民保険番号)」が記載されています。(これがないとISAの運用口座開設が出来ないのですが、重要な番号のわりにさりげなく書かれているので非常にわかりにくいです。
- 銀行口座開設
- BRPカード入手後、すぐさま銀行口座開設が出来るようになります。
- SIMカード入手
- 予め日本でSIMロックの解除はしておき、日本で購入できる30日間有効のSIMカードを入手しておりましたが、それらが有効なうちに現地SIMを確保する必要があります。電話番号も不動産や様々なサービス登録時に使うものなので、早めに入手が必要です。O2やThreeなど主要なキャリアに行けばすぐに手続きが出来ますが、銀行口座が必要だったと思います(「Pay as you go(必要に応じてトップ・アップしていくタイプ)」版を購入して、銀行口座入手後に「Monthly SIM」に切り替えてもよいです。番号はキャリア間でも契約間でも引き継げます)。
- かなり通信料は安いですし、EU域内でも使えるので便利です。時期により割引があるので、調べてから買うとお得に利用できます。
- REVOLUTとクレジットカード作成
- REVOULTはアプリをダウンロードしてすぐ登録できます。以下記事にも記載しましたが、電話番号が必要になります。SIMカード入手後に対応です。
- クレジットカードの作成は何でも良いと思いますが、American ExpressはCash backされるのでお得だと思います( American Express Platinum Cashback Credit Card)。
- 住居探し
- 比較的に早めから家探しを始めました。のんびりしていると良い物件がなくなってしまいますので、あらかじめ日本にいる頃から少しずつ探し、到着した週から見るようにしました。
- ナーサリ/学校の申し込み
- NurseryはNurseryに直接連絡、Infant School以上は地区に申請する必要があります。子供は現地に到着してからでないと申し込み(申請)出来ないと言われていますが、多少早めに申し込んでも問題なさそうでした。空き枠がないと待ち行列に入れられてしまうので、早めに掛け合いました。なお、特に小学校は、「近所に住んでいる」というのが大きな選定ポイントになっているようです。
- また、申し込みの際に「子供が現在地にいることを証明する資料をアップロードすること」と書いてありますが、書類はそれほど厳密でなくても大丈夫だったみたいです。該当するものはありませんでしたが、ありものをすべてアップロードし、電話で説明したところ、大丈夫でした。
- 買い物
- 買い物もしました。色々しました。一人だと受け取れない中、指示もしていないのに、庭に荷物を放り投げられたり、玄関の前に置きっぱなしになっていたり、近所の誰かに勝手に渡されたりするイギリスの配達事情は慣れませんでしたが、色々と購入しました。
- 固定電話とインターネットの手続き
- 色々と調べた結果Talk Talkにしました。イギリスはADSLが普及しているようです。比較サイトを色々調べた結果、それほどの速度がなくてもスマホで20GB以上もインターネットが使えることを踏まえ、普通程度に使えて安いものを利用しました。後悔は、お得情報のところでも記載しましたが、Topcashbackに最初に入ってから申込みを行っていればそれなりに現金還元されていたのですが、それを知りませんでした。かなりの額戻ってくるので、悔やまれます。
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TVライセンス、水道、電気、ガス
- 各種費用の支払いをしました。それほど厳密にやっておらず、すぐにやらなくても問題ないようなので、落ち着いてから対応すれば良いものでした。あまりにもはがきが届くため、対応しましたが、いきなり各種ライフラインを停められてしますことはないようです。